
ボートレース若松の一般戦4日間シリーズは13日、準優3番勝負が行われ、14日最終日の12Rで行われる優勝戦に出場する6人が出揃った。
優勝戦メンバーは以下の通り。
1号艇・浜本優一(36=大阪)
2号艇・高倉和士(29=福岡)
3号艇・松井賢治(42=兵庫)
4号艇・鳥飼 真(47=福岡)
5号艇・高浜芳久(47=広島)
6号艇・中島友和(44=佐賀)
ドリーム戦不参加、しかも予選3位通過からファイナル絶好枠を手にした浜本はその流れの良さや〝ツキ〟ばかりでなく「全部の足が目に見えていい」と、機力に関しても出足、伸びがそろった強力仕立てで、節一級の仕上がり。転がり込んできたチャンスをしっかりとモノにしそうな勢い、だが…。
穴狙いにおもしろいのが3号艇・松井ではないか。準優12Rでは4コースからの二番差しで足を伸ばし1着奪取。3連単4万円超の高配当を提供。にわかに活気づいてきた。
「プロペラを調整して、スリット付近の足がかなり良くなって余裕があったし、グリップ感も出できた。行き足がいいのでスタートも様子を見ながらでも行けている」と舟足は急上昇。
優勝戦も〝もう一丁〟果敢な攻めを繰り出して2015年6月の福岡戦以来、5年8か月ぶりとなるVを目指す。
【関連記事】
- 関連タグ: