12日に開幕したボートレース徳山のGI「第64回中国地区選手権」のピット内でひと際、異彩を放っているのが、ド派手なピンク色に染めた頭髪の竹田辰也(36=山口)だ。

 聞けば「フライング休み中(2020年9月29日~10月28日)に金髪にしたら、休み明けの尼崎(同11月)で優勝できたし、効果絶大でした。それで今度はピンク」と“ゲン担ぎ”とのこと。案の定? 初日は2、1着の好発進。金髪以上の“ご利益”があるのかも!?

 前検日には「あまり機率のあるエンジンを引けなかったので(金髪に)戻そうかとも思ったけど…」と話していたが、もはや戻すに戻せなくなった。肝心のエンジンに関しても「足的にも良さそうでしたよ」となれば、ピンクパンサーならぬ、“ピンクドラゴン”の大暴れに期待だ。