【三国ボートGI近畿地区選】馬場貴也がイン逃げ決めて初の地区選制覇「絶対にグランプリに行きたい」

2021年02月12日 17時53分

馬場貴也

 ボートレース三国のGⅠ「第64回近畿地区選手権」は12日、12Rで優勝戦が行われ1号艇の馬場貴也(36=滋賀)がイン逃げ快勝。自身初となる近畿地区選制覇を成し遂げた。滋賀支部では第46回大会の守田俊介(45=滋賀)以来18年ぶり。

 今節は「まさか引けるとは思わなかった」エース18号機を手にする強運を発揮。序盤は伸び一辺倒の舟足だったがペラ調整と整備で「ターン回りに違和感があったけど、3日目から自分好みの足になってきた。レースがしやすくなった」と完全にエース機を手の内に入れた。

 最大の難関とされていた準優12Rでも深い進入からスタート後に伸び返して1Mを力でねじ伏せた。当然、3拍子揃った優勝戦では人気が集まったが「めちゃくちゃ緊張した。エンジンが良かったのでこれで優勝しないといけないプレッシャーがあった。守田さん以来の滋賀優勝がかかっていたので何とか勝ちたかった」と己との闘いに打ち勝った勝利だ。
 
 今後は住之江GI、若松GI、福岡SGクラシックと記念戦線が続く。昨年はSGグランプリ出場を逃し連続出場は2年でストップ。「絶対にグランプリに行きたい。今年は尼崎でマル(丸野一樹、29=滋賀)が勝って絶好調だし、置いていかれないようにしたい」と気を引き締める。さらなる滋賀旋風を巻き起こすべく、自ら先頭に立ってボート界を盛り上げていくつもりだ。

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