【大村ボート・GⅠ九州地区選】好スタート連発の中村亮太が予選上位進出へ虎視眈々

2021年02月10日 21時47分

中村亮太

 ボートレース大村のGⅠ「第67回九州地区選手権」が10日、3日目を終了した。4日目(11日)はシリーズの佳境となる予選最終日を迎える。

 ここまでの得点率トップは4戦3勝の峰竜太(35=佐賀)。現役最強レーサーが機力は平凡ながらハイテクターンを駆使して、さすがの役者ぶりを見せつけ「1枠なら外に伸びる人がいても、まくられる感じはない」と胸を張る。

 2位につける原田幸哉(45=長崎)も「ペラ調整で展示から急に感じが良くなっていた。想像以上に舟の返りが良くてターン回りはいい」とジワジワと機力を上積みして本領発揮できる状態。地元のエースとして、峰の首位通過を阻止したい。山田康二(33=佐賀)は連勝ストップも3連勝の貯金を生かして3位につける。「足はいいですよ。上位の次くらいはあると思う」とこちらも機力は上々。師匠・峰の背中をピタリとマークして予選トップ争いを繰り広げている。

 地元の中村亮太(40=長崎)も予選上位進出へ虎視眈々だ。序盤から3走連続でスリット0台の踏み込みとスタートはキレッキレ。「0台に入っているのがちゃんと分かる」とコメントも頼もしい。3日目2Rではコンマ11で4走連続0台とはいかなかったが、それでもトップタイのタイミングを決めて3着に好走している。

 エンジンの仕上がり面でも「ちょっと合ってなかった。回転を上げ足りなかったですね。でも、中堅上位はあります」としっかりと調整が合えば出足、行き足は上々だけに予選最終日をピンピンで締めくくる可能性も十分。不敵な笑みを浮かべる九州のジョーカーがなんとも不気味だ。

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