
ボートレース津のGⅠ「第66回東海地区選手権」の5日目(10日)12Rで、人気を背負った1号艇の池田浩二(42=愛知)がインからコンマ01のフライング(F)を切った。勝てば6日目(11日)の12Rで行われる優勝戦1号艇となり、東海地区選連覇に王手をかけるところだったが、痛恨の勇み足。なお、このレースでは売上額の約95%にあたる、1億4649万2500円が返還となった。
池田は昨年12月の若松プレミアムGⅠ「ボートレースバトルチャンピオントーナメント」の準決勝(準優に該当)でもFを切っており、今節終了後に30日間のF休みに入るが、休み明けの蒲郡、とこなめの2節に出場後、さらに60日間のF休みとなる。
また、池田は若松GⅠでの準決勝Fによるペナルティーで3月14日から3か月間、GⅠ、GⅡに出場できないが、今回の準優Fで期間が追加される。ただ、期間中に60日間のF休みに入るため、その期間については別途審議を経て、後日発表される。
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