【津ボート・GⅠ東海地区選】足色上位級の4号艇・谷野錬志が不気味な存在

2021年02月10日 19時19分

谷野錬志

 ボートレース津のGⅠ「第66回東海地区選手権」は10日、準優勝戦3番勝負の5日目が終了。最終日の11日は準優を勝ち上がった6人による優勝戦が行われる。予選首位通過だった準優12Rの1号艇・池田浩二(42=愛知)がFに散る大波乱があり、優勝戦1号艇は準優10Rを快勝した地元ホープ・松尾拓(32=三重)に渡った。優勝戦の枠番は次の通り。
 
 1号艇・松尾拓(32=三重)
 2号艇・新田雄史(35=三重)
 3号艇・河合佑樹(33=静岡)
 4号艇・谷野錬志(36=静岡)
 5号艇・菊地孝平(42=静岡)
 6号艇・山崎哲司(42=愛知)

 優勝戦は準優10R2着で4号艇に入った谷野が不気味だ。新田雄史に平本真之(36=愛知)、篠崎元志(34=福岡)と、同期にはSGタイトルホルダーがズラリ。谷野はまだSG出場こそないが、昨年はGⅠ出場10度と、記念は常連。そして過去GⅠで3度の優出は、2015年の浜名湖を皮切りに全て東海地区選。それも2019年浜名湖、2020年蒲郡に続き、今回で3年連続だから「地区選は相性がいい」というのもうなずける。

 機力評価は辛口なタイプだが、今節は3日目から「十分に満足」と笑顔がのぞいたように、上位級の足色をキープ。準優10Rでも外の仕掛けが見えても慌てず騒がず、きっちり差して優出切符を手に入れた。

「準優は少しズレていたけど、足はいい人と同じレベル。スタートが難しいので、しっかりいきたい!」

 ここまで早いスタートは一度もなくとも着をまとめられるのはパワーの証明。握る河合佑樹を目標に差しを叩き込み、4度目のチャレンジで東海チャンプの座を狙う。

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