【まるがめボート】地元・木谷賢太 初V射程の2位通過「3日目前半から良くなっている」

2021年02月08日 22時58分

 ボートレースまるがめの「楽天銀行杯」は8日、4日間にわたって行われた予選が終了。5日目(9日)の9~11Rで争われる準優勝戦に出場するベスト18が決定した。

 8日は強い向い風のためオープニングの1Rから安定板が使用され、3Rからは周回展示1周、本番レース2周に短縮されて行われた。逃げは3本のみで万舟券が5本飛び出し、11Rでは5艇による集団Fも発生する波乱の一日だった。

 そんな中で予選首位通過を果たしたのは田中和也(36=大阪)。7Rを2コース差しで制して3日目終了時点の2位から逆転。A1レーサーの底力を見せつけた。2位は木谷賢太(25=香川)、3位は永嶋裕一(34=福岡)となり、この3人が準優戦の1号艇を獲得した。

 注目は地元の木谷だ。予選最終日は9Rで6号艇の1回乗り。大敗の危険性をはらむ6コース戦で1M最内差しから2Mを的確に攻めて2着を確保した。「3日目前半から良くなっている。調整して足は落ちたけどレースがしやすくなっている」と及第点の仕上がりに表情を緩める。

 16年5月のデビュー以降、7回優出しているものの優勝経験はない。それでも昨年に続き、今年もまるがめのフレッシュルーキーに選出されている通り、確かな成長を見せている。現在審査中の2021年後期勝率は6点台と初のA1級昇格に手が届く位置にいる。勝手知ったる地元水面だけに9日の準優10Rでのイン逃げは至上命令。ファイナルの舞台へ突き進む。

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