【蒲郡ボート】伏兵・黒沢めぐみ〝恩返し〟の躍進

2021年02月03日 22時39分

女子最上位の黒沢めぐみ

 ボートレース蒲郡の「第12回ビクトリーカップ」は3日に予選2日目を終了した。今期はB級となってしまったが、V候補の1人でもある服部幸男(50=静岡)が2日目連勝に成功。4戦3勝とポイントをまとめ、シリーズリーダーを務めている。

 今節は男女混合戦。女子の中で最上位に位置しているのが2、3、2着と堅実にまとめている伏兵の黒沢めぐみ(31=東京)だ。

 初日6R、2日目2Rと序盤は6コースから2回走って2、3着。2日目後半12Rも2コースからしっかり2着とポイントを稼いでいる。「展開が大きいですね。乗りやすいけど、足は普通ぐらい。それよりも今節は流れがいい」と自らの機敏な走りで好リズムを築き上げている。

 東京支部所属だが、蒲郡は「選手をクビになることを覚悟していた時によく練習させてもらった水面」と思い入れも強い。

 今期(2021年前期適用)勝率は4・79とそれほど悲観する数字ではないが、デビューして約5年間は3点も取れなかった苦しい時期に必死に練習に精を出したのは今でも忘れてはいない。

「愛知の強い新人選手、吉田裕平(24=愛知)選手や黒野元基(24=愛知)選手とよく一緒に走らせてもらったのを今でもよく覚えてます。蒲郡にはお世話になったので結果を出して恩返しがしたい」と特別な思いを胸の内に秘めているのが躍進の原動力だ。

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