【児島ボート・ルーキーS】〝復活〟準優進出の前原大道「一発狙います」

2021年01月28日 20時32分

前原大道

 ボートレース児島のルーキーシリーズ第2戦「スカパー!・JLC杯」は28日、予選最終日となる4日目が終了した。これにより、29日(5日目)の準優戦に進出するベスト18が決まった。

 シ烈な予選首位争いは、3日目まで2位につけていた関浩哉(26=群馬)が11Rでフライングによる戦線離脱の波乱もあった。そんな中、上條暢嵩(27=大阪)はきっちり3、1着でまとめ、初日からの得点率1位の座を守り抜いた。足に関しても「前半の7Rは全然合ってなくて今節で一番ひどかったけど、後半はギアケースをして3日目までのいい感じに戻っていた」と準優戦に向けて万全の態勢をアピール。2位には小池修平(25=大阪)、3位は宮之原輝紀(23=東京)が入り、この3人が準優戦の1号艇をゲットした。

 1号艇トリオは強力だが、得点率4位・入海馨(24=岡山)、5位・坂本雅佳(25=岡山)、13位・前原大道(24=岡山)ら地元勢も黙ってはいない。

 特に前原の4日目は泣き笑いの一日だった。予選を2、6、3、1、3、2、3着と上々の航跡で準優当確と思われた矢先に、8Rで待機行動違反を取られ減点7。一度は準優進出圏外となってしまったが、上位陣が次々に着を落として、予選ボーダーが下がり〝復活〟を成し遂げた。「(準優戦に)乗れました!? だったら、準優戦は伸び仕様にして、全速でスタートを決めて一発狙います」と不敵な笑みを見せる。準優12Rはよみがえった男の会心の一撃に期待したい。