【平和島GIトーキョー・ベイ・カップ】現在のエース23号機は「4冠機」

2014年05月12日 17時01分

平和島は差しが決まる水面

【ボートレース平和島GI「開設60周年記念/トーキョー・ベイ・カップ」(13日開幕)】

<エンジン評価>現行エンジンは昨年6月に初下ろしで、ほぼ1年間使用。以下が本紙推奨エンジンだ。

 ☆23号機…現在のエース機。今年に入ってもコンスタントに優出を重ね、勝率6.33、複勝率46%、優出10回、優勝3回の「4冠機」だ。

 ☆53号機…1月に谷野錬志、3月に浜野谷憲吾が優勝。行き足系統がいい実践型。乗り手次第では伸びもきて三拍子揃う。

 ◎64号機…複勝率(33%)は高くないが、実践足が良くて近況はエース級の動きを見せる。

 ◎46号機…昨年10月のSGダービーで田村隆信が優出した伸び型のエンジン。Sの足も仕上がる。

 ◎26号機…もともと伸び傾向の好素性機。

 ◎28号機…前節・久田正晴の新ペラ交換が奏功。出足中心に好気配。

 ○13号機…2月の地区選で石渡鉄兵がV。調整が合えば出る。

 ○20号機…伸び中心の上位機だが2節前の転覆(原田佑実)で壊れた?

 ○56号機…ダービーの瓜生正義Vで脚光を浴びたが最近は落ち目で平凡。

 ※他では「63」「69」「71」「74」が注目機。

<水面>多くの選手が口を揃えて「平和島は差しが決まる」と言うが、データにも裏打ちされている。過去1年の「差し」は決まり手全体の18%。これは全国4番目の数字だ。

 1M後方は運河につながっているため、目に見えないうねりがある。特に水位が高くなる満潮時は水面がポチャつき、インの選手が流れて「差し」が決まりやすい。「1Mの出口では回転の上がりが悪いから、懐を十分に取って差すと内の艇よりスピードに乗って出て行くので、差しが利くのでは」と指摘する地元選手もいる。

 また、インの1着率は他場と同様に数年前から急激に上がったため、かつての「イン受難」のイメージは捨てた方が良さそうだ。特にこの季節は追い風が基本で、水位が高くなるとさらに内が強くなることを頭に入れておきたい。