【江戸川ボート・GI江戸川大賞】枝尾賢 再び手にしたエンジンで2度目のGⅠ制覇を

2021年01月16日 15時44分

枝尾賢

 水面状況悪化が予測されたため、16日の開催が中止順延となったボートレース江戸川のGⅠ「江戸川大賞 開設65周年記念」は、17日に初日のレースを行う。

 その初日のメインカードとなるドリーム戦。1号艇の井口佳典(三重=43)や、地元の浜野谷憲吾(東京=47)が前検では上々の動きを披露。また須藤博倫(埼玉=43)もまずまずの様子だった。

 この一戦で注目したいのは、6号艇で登場する前回覇者の枝尾賢(福岡=39)だ。

 2019年9月の64周年記念を制してGⅠタイトルホルダーの仲間入りとなった枝尾。昨年は7月の鳴門・オーシャンカップでSG初優出(5着)を決め、10月の大村・ダービーでも優出(5着)と、その名を一気に全国区に押し上げた。

 今年のGⅠ初戦を思い出の地である江戸川で迎えるが「(連覇は)何も考えていません。いつも通りやるだけです。気負わずに行きたいですね」と、大舞台を経験したことで体得した〝自然体〟を貫く構えだ。

 今節、手にした24号機は、偶然にも昨年7月のGⅡ・モーターボート大賞の時と同じエンジンだ。この時は、水面状況悪化で5日目以降の開催が中止打ち切りとなったが、整備と調整で大幅に底上げさせ予選を突破した。

 今回の前検でも感触はいい。「思ったより感じが良さそうでした。このままでもレースに行けそうな感じがしましたよ。スタートもしっかり届いてくれました」と表情は明るい。

 再び手にしたエンジンで2度目のGⅠ制覇に向け、まずは好発進を決めたい。