【若松ボート・ルーキーS】2020年最優秀新人・前田篤哉 出足&行き足重視で入念ペラ調整

2021年01月09日 20時26分

今年はGⅠ戦線出場と、勢いに乗る前田篤哉

 ボートレース若松の「ルーキーシリーズ第1戦」が10日、初日の幕を開ける。ここに『2020年最優秀新人』に選出されたばかりの前田篤哉(愛知=24)が登場する。

 昨年は10月に桐生ルーキーSでデビュー初優勝を飾ると、続く多摩川ルーキーSでもVを決めて連続優勝を果たすなど、一気に素質が開花。今年1月からは初のA1ランクとなり、2月には津GⅠ東海地区選手権にも初出場する予定だ。

 前田は「最優秀新人のタイトルは、取ろうと思って頑張ってきたので、取れてうれしい。桐生で初優勝ができて〝優勝しなければ〟というプレッシャーもなくなったので、多摩川でも優勝できたと思う。今までヤングダービー以外のGⅠに出たことがないので、今度の地区選でどれだけ頑張れるか、ですね」と、今年は上のレベル、GI戦線での戦いにも照準を合わせている。

 今節、手にした36号機は2連対率37%。今回使用機の中では上位クラスとの評価があるが、特訓後は「パンチがあるような足ではないので、伸びは求めず出足、行き足をこさせたい」とプロペラ調整に励んでいた。

 タイトル獲得を機に、もはや他の選手からは、あまたの優勝候補の一人、ではなく〝格上〟としてライバル視、目標にされる存在となったはず。初日=10日は第3R3号艇、第12R6号艇の2走。その地力を存分に見せつけるつもりだ!