【蒲郡ボート・龍神杯】興津藍が〝ワースト3機〟で前検好タイム「行き足、伸び悪くない」

2021年01月06日 20時09分

興津藍
興津藍

 ボートレース蒲郡の「第41回龍神杯」は7日、熱戦の火ぶたを切る。

 それに先立ち、6日の前検日はエンジン抽選、スタート特訓などが行われた。今節は2連率40%を超えるエンジンがひとつも出場しない低勝率機シリーズとなったが、数字は低くとも〝隠れ好素性機〟は数多く出場。機力の見極めが舟券作戦の鍵を握りそうだ。

 初日ドリーム1号艇に指名された興津藍(徳島=39)もそんな中のひとりといえる。手にした38号機は2連率21%と、今節出場機の中でも2連率は下から3番目という下位中の下位エンジンだが、前検は「思ったほど悪くない。ペラはそのままで行ったが、スタートは少し早いと感じたし、行き足~伸びは悪くない」とまずまず。引き波のないまっさらな状態で走れる1号艇というアドバンテージはあったにせよ、6秒71とドリーム組の中でもトップの前検タイムをマークしており、主役として期待して良さそうだ。

 また、2連率は28%と平凡だが、6秒69と、全体ベストの一番時計をマークしたのが西村勝(埼玉=47)。一般論として、前検タイムや展示タイムは〝伸び〟の指標として評価されることが多いが「〝隠れエース機〟と呼ばれているような力を感じる。起こしやピット離れが良さそう」と、タイムに表われない部分の気配も上々。SGを制した実力者でもあり、こちらは今節の台風の目となりそうだ。