【浜名湖ボート・PGIクイーンズC】守屋美穂まずまずの前検気配「行き足は悪くない」

2020年12月27日 20時05分

〝鬼門〟を克服した守屋美穂に注目だ

 女子ボートレーサーの2020年賞金王を決定するボートレース浜名湖のプレミアムGⅠ「第9回クイーンズクライマックス」が、先行開催「QCシリーズ戦」3日目となる28日から、トライアル1回戦を行う。

 先月のGⅡ蒲郡「レディースチャレンジカップ」終了時点の女子賞金ランクベスト12が集結。本来ならフライング休み中の大山千広も特例により参戦する。1位の守屋美穂(岡山=31)、2位の平山智加(香川=35)がTR初戦の1号艇。短期決戦だけに1走の意味がいつも以上に重く、両者とも全身全霊をかけて逃げ切りを狙う。

 その守屋は今年の優勝4回が全て優勝戦1号艇以外でのモノ。10月のとこなめヴィーナスシリーズVなどは、大外6号艇でVと、その強さは特筆ものだった。半面、多摩川プレミアムGⅠ「レディースチャンピオン」、蒲郡「レディースチャレンジC」と優勝戦1号艇を落としており、年間5Vが全て優勝戦1号艇だった19年とは対照的に、インが〝鬼門〟となった感もあったが、前節の平和島SG「グランプリシリーズ」5日目4レースを「いいイメージで逃げることができた」と、一気に苦手意識を払拭して、参戦してきたのは大きい。前検気配も「スタートが届きづらい感じはなかったし、行き足は悪くない」とまずまずのデキ。初戦を制して、流れに乗りたいところだ。