【蒲郡ボート】地元・三浦洋次朗が連勝「スタート力が何とか人並みになりました」

2020年12月24日 22時20分

舟足をキッチリ仕上げた三浦洋次朗

 ボートレース蒲郡の一般戦は24日、予選2日目を終了。25日の3日目は準優勝戦進出を懸けた予選最終日を迎える。

 序盤戦2日間を終えて無傷の3連勝と絶好調な山谷央(東京=47)が得点率トップに立った。また、V候補筆頭の太田和美(大阪=47)も4戦2勝のオール2連対と安定した走りを続け、僅差の2位につけている。また、2日目は若林将(東京=36)、伊藤啓三(埼玉=45)、三浦洋次朗(愛知=32)の3人が連勝ゴールを飾っている。

 中でも地元の三浦に注目したい。1Rはイン逃走。後半戦の6Rは4コースからまくり差して快勝。太田らA級勢を封じての白星は価値が高い。「回り足に力強さがあるし、乗り心地が良くてレースがしやすい。太田選手の方が直線はいいけど、全体的に見れば自分のエンジンも悪くはないと思います」と仕上がりには納得している。

 三浦は2017年まで登録5年以内で各レース場が2人ずつ推薦する〈フレッシュルーキー〉に蒲郡から選出されていただけに当地参戦歴は多く、地の利はある。「僕はスタートがすごく遅かったけど、フレッシュルーキーに選んでもらって、同じレース場を走る機会が増えたことでスタート力が何とか人並みになりました。今でも数字的には全然大したことはないですけどね…」とテレ笑いを浮かべた。

 もともと、さばき技に活路を見いだすタイプだけに、今節の舟足と乗りっぷりなら、当地では2018年1月の正月シリーズ(6着)以来となる、優勝戦進出の期待も高まる。

 なお蛇足ながら、三浦は蒲郡市の隣の岡崎市出身で、上智大学法学部卒業の秀才でもある。