【まるがめボート・男女W優勝戦】女子は近況好調・中村桃佳、男子は松尾拓が評判の動き

2020年12月21日 22時57分

注目は中村桃佳(左)と松尾拓

 ボートレースまるがめの「男女W優勝戦」が22日、熱戦の幕を開ける。今大会は男子24人、女子24人が参戦して、タイトル通り、男女それぞれに分かれてレースを行い、別々に優勝を争うシリーズ。21日の前検日は注目のエンジン抽選のほか、試運転やスタート練習などが行われた。

 女子戦線では地元・中村桃佳(香川=27)に期待が集まる。前検日の気配は「体感的に普通」と目立つものではなかったが、現在、審査期間中(11月~4月末)の2021年後期(2021年7月~)適用勝率は女子唯一の7点台。前節の多摩川「男女W優勝戦」でも準Vと近況も好調だけに、今節もV争いの中心を担うのは間違いない。

 一方の男子戦線では主力の丸岡正典(大阪=41)が前節、岡村慶太が優勝戦3着の57号機を引き当てたが「出ていくことも下がることもない。いいエンジンという手応えはなかった」と、トーンは上がらなかった。

 対照的に足併せで目立っていたのが松尾拓(三重=32)で、早くも選手間で評判になっていた。「回った感じが良かった。スムーズさがあるのがいい」と笑顔だった。それもそのはずで、松尾の7号機は初下ろし節で渡辺浩司(福岡=37)が、出足型に仕上げて当地初Vを飾った快速機。

 今年3Vと充実著しい松尾だけに、今節はSGウイナーの丸岡にとっても軽視できない存在になりそうだ。