【住之江ボート】優勝戦4号艇・前沢丈史 当地好相性「スタート全速で行けたらチャンスある」

2020年12月21日 22時18分

得意の水面で一発を狙う前沢丈史

 ボートレース住之江の「住之江大賞典2020」は21日の5日目、第9~11Rでシリーズ最大のヤマ場・準優3番勝負が行われた。

 第1弾の第9Rは沖島広和(福岡=42)がインコースから悠々と押し切り優出一番乗り。続く10Rも1号艇・本多宏和(愛知=33)が他を寄せつけず逃走。ラスト11Rも予選トップ通過だった中田竜太(埼玉=32)が1コースから人気に応えて、逃げ3連発の順当決着となった。

 この結果、22日最終日・第12Rで行われる優勝戦の出場メンバーは次の通りに決まった。

1号艇・中田 竜太(埼玉=32)

2号艇・沖島 広和(福岡=42)

3号艇・本多 宏和(愛知=33)

4号艇・前沢 丈史(東京=35)

5号艇・森高 一真(香川=42)

6号艇・岩崎 正哉(福岡=48)


 この優勝戦でダークホースとして狙ってみたいのが前沢だ。

 準優11Rは大本命・中田のイン逃げを許したが、次位争いの接戦を2Mでの全速旋回で制して2着確保。しっかりとファイナル進出を果たした。機力に関しては「準優の足が一番良かった。レース足系かな。行き足~伸びもいいし、中の上はある。道中も追いついていくし、競っていても持つ足はある。Sもそこそこ行けているし、このエンジンを考えたら悪くないね」と高評価した。

 住之江水面ではここ5年で8節走り、GⅠ(19年6月周年記念、9月高松宮記念)の2節を除けば、6優出1Vと一般戦ではすべて優勝戦に勝ち上がっている。「何か住之江は(相性が)いいですね。これだけ成績がいいと、(今回も)何かあるんじゃないですかね(笑い)」とまんざらでもない様子。

 優勝戦は4号艇。当然、持ち味の速攻力を存分に生かせるカド戦が濃厚で「スタートを全速でバッチリと行けたら、チャンスはあると思う」と不敵な笑みを浮かべた。一発大穴狙いならここが面白い!