【桐生ボート】高田ひかる QC勢を抑え予選トップ! 舟足も「バランスが取れている」

2020年12月19日 21時45分

オール2連対でトップに立つ高田ひかる

 17日から始まったボートレース桐生の「ドラキリュウ男女W優勝戦」は19日、予選3日目を終了した。

 注目の女子戦線は暮れの大一番、浜名湖プレミアムGⅠ「第9回クイーンズクライマックス」に出場する選手が5人も登場する、豪華メンバーによる争いが繰り広げられている。

 ここまではそのGIでもV候補に挙がる実力派・遠藤エミ(滋賀=32)の快速パワーが際立っている。3日目後半の第12Rこそ、小野生奈(福岡=32)のまくり差しに屈したが、前半戦第8Rでは、先行した向井美鈴(山口=40)を、2周1マークのツケマイで完ぺきに抑え込んで逆転勝利。「安定板が付いていたけど、それでも全ての足がいい感じ」と節一のパワーを誇っている。

 そんな〝格上〟のクイーンズクライマックス組を相手に、気を吐いているのが高田ひかる(三重=26)だ。2日目から3連勝として4戦オール2連対の得点率トップ。3日目第10Rは1号艇の絶好枠を生かした格好だが、2日目第5R、第9Rはともに、1マークで迷わずに握ってまくり2連発! 持ち味の積極性を存分にアピールした。

 成績通り舟足も「伸びがいいと思うけど、初日よりターン回りも上向いてます。バランスが取れている」と上位級で、遠藤にヒケを取らない好仕上がりだ。20日の予選最終日4日目もポイントを伸ばして、予選トップを守り抜くつもりだ。

 一方、男子戦線は3日目を連勝とした山崎郡(大阪=31)が5戦3勝2着1回でトップに浮上。角谷健吾(東京=47)、金子拓矢(群馬=37)が追う展開。

 首位に立った山崎は「プロペラを思い切って叩いてから、日に日に良くなっている。レース足がいいし、ほぼ満足している」と順調に調整を進めている。

 シリーズ後半戦も男女ともに目が離せない。