【蒲郡ボート】当地好相性の田村隆信「絶対に出るエンジン」手中 熊谷直、仲口博にも好素性機

2020年12月14日 20時52分

今シリーズの主役になりそうな田村隆信

 ボートレース蒲郡の一般戦が15日に開幕する。前検日の14日にはエンジン抽選と、本番レースを想定したスタート特訓などが行われ、各選手は感触を確かめていた。

 シリーズの主役として期待されるのは初日ドリーム戦1号艇の田村隆信(徳島=42)だ。蒲郡水面とは好相性で、2001年1月にデビュー1年2か月で初優勝を飾った思い出の地。その後も翌年8月の「メモリアル」でSG初優出し、全国区のスターレーサーの仲間入りを果たしている。また、昨年11月の「開設64周年記念」でGⅠを制しているように、20年にわたり大の得意水面としている。

 そんな好相性を象徴するかのようにエンジンの抽選運も上々だ。2節前のSG「チャンレンジカップ」で村田修次(東京=47)がトップ級に仕上げていた74号機を引き当てた。

 スタート特訓後は「すごく出ていくことはなかったけど、しっかりとプロペラを合わせれば、絶対に出るエンジンだと思いますよ」と本体パワーを実感していた。初日は9、12Rでの好枠2走だけに、いきなりの連勝ゴールも期待できる。

 また、ドリーム組はその他5人も好素性機を獲得している。熊谷直樹(東京=55)の64号機はチャレンジCで岡崎恭裕(福岡=33)が準優勝した好エンジン。仲口博崇(愛知=48)の56号機は前節、久田敏之(群馬=39)が強力な足に仕上げてV戦1号艇を獲得した評判機。田村を含めこの3人は出足、伸びとも◎評価できる強力エンジンだ。

 6日間シリーズの今節は当地の好素性エンジンがほとんど登場しており、ドリーム組を中心としたハイレベルな上位争いに注目したい。

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