【江戸川ボート・ルーキーS】入海馨が予選7位突破「このエンジンで優勝戦に乗れないと申し訳ない」

2020年11月21日 19時24分

エース機を味方に優出を狙う入海馨

 ボートレース江戸川の「スカパー!・JLC杯 ルーキーシリーズ第22戦」は21日、予選最終日の4日目を終了した。

 予選トップ通過したのは石丸海渡(香川=27)だ。今節は序盤から安定した航跡をたどって6戦1勝、2着4回3着1回のオール3連対。舟足も「初日にプロペラ調整をしてから、いいですよ。出足と伸びには納得しています。中堅上位くらいですね」と上々の仕上がりだ。

 2位は地元期待の宮之原輝紀(東京=22)。こちらは6戦2勝2着1回3着3回のオール3連対と、安定感は抜群だ。この2人が5日目(22日)の準優勝戦各レースの1号艇を獲得、人気を背負う格好となる。

 その準優ラウンドで注目したいのが入海馨(岡山=24)だ。

 今節の相棒は、前節のヴィーナスシリーズで西舘果里(東京=33)に劇的Vをもたらした2連対率54%を誇る当地のエース・51号機で、初日こそ乗りづらさを訴えて3、6着発進も、プロペラ調整を施した2日目からは乗り心地も改善させ、上向いている。

 3日目を終えた時点で得点率6・80。ボーダー下からの勝負駆けとなった4日目9Rは2コース・石丸がまくる展開を、すかさず3コースから差し抜けて今節2勝目を挙げ、予選を7位で突破した。「安定板がついた方がブレーキが利いて乗りやすい。足は全体にバランスが取れていいですね」と機力は上位級に仕上げている。

「ターンで行き過ぎたり、今節は自分の失敗が目立ちましたね。準優は思い切っていくだけです。このエンジンで優勝戦に乗れないと、お客さんに申し訳ないです」と優出を最低限のノルマに掲げた。この機力なら2018年10月の大村タイトル戦以来となる自身3度目のVも夢ではないはずだ。

 入海は1996年2月27日生まれ。岡山支部の116期生。2018年7月の児島W優勝戦で初V。同年10月の大村でも優勝して通算2V。