【蒲郡ボート】「狙える足」本橋克洋が8年ぶり美酒へ全速戦

2020年11月17日 22時29分

本橋克洋
本橋克洋

 ボートレース蒲郡の一般戦は17日に準優勝戦6個レースを行い、18日の第12Rで行われる優勝戦進出のベスト6が決定した。当地の「準優6R制」は荒れるイメージも強かったが、今節は意外なほど平穏で、第6Rからすべて1号艇が勝ち切り、本命サイドの決着が続いた。

 戦前からV最有力候補と目されていた長田頼宗(東京=35)が準優勝戦の第11Rを制して優勝戦の絶好枠を獲得。6コースから2マークの逆転劇で勝ち切った前節のまるがめに続く、今年5回目の優勝に王手をかけた。

 優勝戦メンバーは以下の通り。

 1号艇 長田頼宗(東京=35)
 2号艇 本多宏和(愛知=33)
 3号艇 河村 了(愛知=36)
 4号艇 北村征嗣(大阪=41)
 5号艇 本橋克洋(群馬=47)
 6号艇 浜本優一(大阪=36)

 近況の実績、地力ともに一枚抜けている長田が絶好枠を勝ち取ったとあって、逃げ切りVが濃厚だが、機力面で抜けている本橋の存在も忘れてはならない。

 準優7R後は「今の感じなら相当仕上がっているね。バランス型にしていったけど、伸び仕様にすれば出ていくし、どう調整しても反応があるのは、いいエンジンの証拠だよ」と愛機の73号機を絶賛していた。

 次節のSGチャレンジカップでも「(機率が)30%台の中では一番いいと思うよ。間違いなく〝やる〟でしょう」と太鼓判を押す。

 優勝戦と同じ5号艇での出陣だった2日目10Rでは、スリット後に強力に伸びて5コースまくりを決めており、その再現をもくろむ。「スタートさえ全速で行ければ狙える足だよ」と、8年ぶりの美酒も夢ではないかもしれない。