【津ボート・開設68周年記念】強豪揃い11Rは磯部誠の差し切りを期待

2020年11月17日 19時35分

磯部誠

 ボートレース津の「開設68周年記念 ツッキー王座決定戦」は17日、予選3日目を終了。シリーズも佳境に入り、18日の4日目は準優ベスト18入りをかけた予選最終日を迎える。

 ここまでの得点率状況は8・40で原田幸哉(長崎=45)がトップに君臨。4日目は12レース1回乗りで絶好枠1号艇に組まれており、条件的にも優位に立っている。ただし、ここは対戦メンバーも揃っており、2位・湯川浩司(大阪=41)、3位・安達裕樹(三重=37)との激突(枠番もそのままの順)。ここを勝てば、予選トップ通過が自動的に決まる形となっている。

 また、同じく準優戦の絶好枠を狙えそうな選手で注目したいのが、5戦オール3連対を維持する磯部誠(愛知=30)だ。

 今節はレース内容も充実しており、特に3日目9レースは大外6コースから最内を差して2着奪取。「いいレースができた」と納得の表情を浮かべていた。

 舟足もかなりのレベルに仕上がっている。普段は慎重なジャッジをする磯部だが「それまではターン回りを意識して調整していたが、3日目後半は伸びもつけられた。ターン回りも許容範囲だし、バランスが取れて中の上はある」と高い評価をつけている。

 予選ラストは11R2号艇。「いいメンバーが揃ったね…」と1号艇の王者・松井繁(大阪=51)だけでなく、現役最強を誇る峰竜太(佐賀=35)など、今節でも屈指の好カードとなったが、磯部の2コースといえば昨年の浜名湖GⅡ「モーターボート大賞」、今年のびわこプレミアムGⅠ「ヤングダービー」と特別戦2Vの得意コース。差し切りに期待して狙ってみたい。

 磯部は1990年9月8日生まれの105期生。近年、メキメキと力をつけており、今年ここまでの獲得賞金額も5861万3000で21位(17日現在)と、すでに自己ベストを更新し、SG「グランプリ」初出場も狙える位置につけている。