【蒲郡ボート】2着以下敗退の準優戦 4号艇の松田祐季「上向いている」舟足で一撃チャンス

2020年11月16日 22時36分

ようやく戦える仕上がりに近づいてきた松田祐季

 ボートレース蒲郡の一般戦は16日に予選を終了。17日のシリーズ5日目には今節のサブタイトルにもなっている準優勝戦6個レースが行われる。第6Rから始まり、それぞれ1着選手のみが優勝戦に進出するシステムだ。いつものように2着では優勝戦に乗れないだけに、イチかバチかの強攻策に出る選手がいるのか、注目される。

 序盤戦からシリーズリーダーを務めてきた長田頼宗(東京=35)が順当にトップ通過を果たし、準優勝戦第11Rの1号艇を獲得した。ここを勝てば優勝戦も1号艇が巡ってくる流れだ。

 長田とともにV候補として期待された松田祐季(福井=34)は機率23%の低調機の調整に苦戦して、3日目まではワースト級の動きだったが、4日目のキャブレター交換が奏功。ようやく上昇の兆しが見えてきた。

 予選ラストの4Rでは2コースまくりで今節初白星をマーク。後半11Rも逃げて連勝に成功した。「もっと早くキャブを替えれば良かった。足はずっと下の下だったのが、やっと下の上ぐらいになったかな。行き足が明らかに上向いたのでSをしっかり行けた」と上積みを感じ取っている。

 準優戦は第1弾となる第6Rに4号艇で登場。1着条件に挑める足になったのは大きい。「悪いなりに上向いているし、何より気持ち的に頑張ろうと思えるようになったのが大きいですね」と笑みをのぞかせていた。

 今節メンバーの中でもダッシュ戦での決め手はトップクラス。ここは4コースのカド発進が濃厚で、どう立ち回るかが見モノだ。