【びわこボート・ヘビー級王決定戦】2日目から6戦5勝の今井貴士が予選首位通過「久しぶりに優勝したい」

2020年11月15日 20時21分

今井貴士

 ボートレースびわこの「東スポグループプレゼンツ ヘビー級王決定戦びわこラウンド」は16日、予選ラウンドを勝ち抜いたベスト18による準優勝戦が行われる。予選は今井貴士(福岡=36)が4日目を連勝で締めくくって首位通過を決めた。

 前検日の段階では今井は「プロペラが強烈な伸び型の形になっている。伸びはいいけど、他のところが良くない。普通の形に叩き直したらどうなるのかな」と頭を悩ませていた。4、2着で終えた初日後も「まだ伸び型のなごりが残っている。2日目には普通の形にしたい」と調整途上だった。

 そして、試行錯誤しながら調整した2日目から6戦5勝の快進撃だ。相棒の26号機は10月のGⅡ秩父宮妃記念杯のV機。この時に操縦していた大上卓人(広島=30)が優勝戦で勝負をかけて強烈な伸び仕様に仕上げていた。

 その影響で調整に悩まされることになったのだが、今では「調整にしっかり反応するし、エンジンがいいのは間違いない。展示タイムが出ない時があるけどレースでは問題ない。準優はきっちりイン仕様に仕上げます」と、しっかり方向性を探り当てた。
 
 機に手応えをつかんだだけにVへの視界も一気に開けた。「久しぶりに優勝したいし、最近は肝心なところで失敗してるので頑張ります」と力強く宣言した。