【住之江ボート・マスターズL】一宮稔弘が当地初Vへ静かに闘志「まずは優勝戦に」

2020年11月14日 20時59分

一宮稔弘

 ボートレース住之江のGⅢ「マスターズリーグ第9戦ダイナミック敢闘旗」は14日、予選4日間が終了。15日の5日目は第9~11Rで、準優勝戦が争われる。

 予選トップ通過を果たしたのが7戦5勝2着2本の野添貴裕(大阪=48)。「乗り心地が一番いい。足もいいし、何の問題もない」とキッパリ。3日目後半から3連勝で2位の立間充宏(岡山=45)、3位・深川真二(佐賀=46)の3人が準優戦1号艇を獲得した。

 トップ3は強力だが、準優で狙ってみたいのが9Rに2号艇で登場する一宮稔弘(徳島=49)だ。

 4日目前半3Rはカドからコンマ05のSを放つがスロー3艇も0台Sで応戦し、1M差して3着。それでも後半8Rは3カドを引いた新地雅洋(大阪=57)の上を二段まくりで勝利。これで予選5位通過を決めた。「3日目のイン戦で逃げた時の方が足は良かったけど、現状でもだいぶいい。上位は上位だけどいいエンジンなのでもっと引き出したい」と上積みに余念がない。

 2021年前期適用勝率は05年後期以来の7点オーバーとなった。今年の平均スタートタイミングはコンマ12でスタート順位も2・3とマスターズ世代に入っても速攻力は健在。「今節はスタートが難しい」と漏らすが、7走した平均でコンマ13と安定感も光る。

 住之江は過去5年で17年6月GⅠ周年記念での優出4着含めて3度の優出と相性は悪くない。「まだ住之江で優勝したことがないので今回は優勝したい。まずは優勝戦に乗れるように頑張ります」と静かに闘志を燃やしている。