【児島ボート・オールレディース】「全体的にいい」機力上昇の西村美智子が巻き返しに手応え

2020年11月13日 19時07分

西村美智子

 ボートレース児島のGⅢオールレディース「第32回瀬戸の女王決定戦」は13日、予選2日目が行われた。

 ダブルドリーム第2弾の12R「プリンセスドリーム」は、1号艇の守屋美穂(岡山=31)が圧倒的人気に応えイン逃げ快勝した。2着には4号艇の細川裕子(愛知=38)、3着は2号艇の宇野弥生(愛知=34)が入り、初日の3連単6万円超え(78番人気)の大波乱とはうって変わって3連単950円(3番人気)の平穏決着となった。

 2日目を終えて守屋は1、2、3、1着と4戦してオール3連対と安定した成績を挙げている。その原動力となっている舟足も「バランスが取れて全部の足がいい。乗り心地も悪くないしレースがしやすい。もうペラの微調整だけですね」としっかり仕上がった様子で盤石の態勢を築く。

 ただ、その守屋を脅かす存在となりそうなのが、初日6着大敗から2日目に1、1着と巻き返してきた西村美智子(香川=36)だ。

 前半の6Rはコンマ04の会心Sで逃げ快勝。圧巻だったのが後半11R4号艇だ。1号艇に今年3月鳴門でのGⅡレディースオールスターを制した岩崎芳美(徳島=48)、2、3号艇には地元の寺田千恵(岡山=51)、樋口由加里(岡山=32)らつわものが揃う中、4コースからコンマ09の全速Sから一気にまくっての完勝劇。

「初日に6着を取ったのでどうなることかと思ったけど、連勝できてよかった」とニッコリ。肝心の舟足に関しても「もともと足はずっと良かったですよ。伸び中心に足は良くて、あとはターンしてからの押しかなと思ってたので。整備してから、気になっていた押しも改善されて、全体的にいいですね」と機力上昇に大満足だ。

「ここからが本番と思って3日目以降も全力で頑張ります」と目を輝かせていた。