【蒲郡ボート】まるがめで波乱演出の長田頼宗に勢い 上昇機にニンマリ「合わせれば楽しみ」

2020年11月12日 20時34分

勢い一番の長田頼宗

 ボートレース蒲郡の一般戦が13日、開幕する。前日の12日にはエンジン抽選とスタート特訓などが行われ、各自、感触を確かめていた。

 今節は準優勝戦を5日目に6個レース行い、勝ち上がりは1着選手のみとなっている。

 初日メインのドリーム戦1号艇に構える長田頼宗(東京=35)は前節のまるがめGⅢで優勝。6コース発進から道中の抜きで制し、3連単は9万円を超える大穴となった。「エンジンは出てなかったですけどね(笑い)。その分は気持ちでカバーしようと思っていたし、それがターンにうまく出たと思います」と2Mの逆転劇で制した激闘をうれしそうに振り返っていた。

 今年はV4。9月の三国、10月の桐生、そして前節のまるがめと3か月連続Vと勢いは一番だ。今節引いた67号機も近況上昇機で「まるがめの時よりもしっかりしたエンジンだし、合わせれば楽しみがあると思います」と語る口ぶりにも余裕が漂っていた。

 他のドリーム組では松田祐季(福井=34)、河村了(愛知=36)の両者が低調機を引き当て動きは劣勢。松田は「ヤバい」、河村は「競ると厳しそう」とともに立て直しが急務だ。

 前検一番時計をマークしたのは伸び仕様には定評がある下出卓矢(福井=34)だ。これでもまだ「ペラは普通の形」のようでいつものように直線系統を求めればさらに破壊力は増してきそうだ。「伸びを求めて調整してパンチ力をつけたい」と〝一撃必殺〟の伸び足となるか、注目だ。