【びわこボート・ヘビー級王決定戦】最軽量53キロの江夏満が掟破りの〝増量宣言〟! 前検気配は「普通です」

2020年11月11日 19時19分

最軽量の江夏満

 ボートレースびわこの「東スポグループプレゼンツ ヘビー級王決定戦びわこラウンド」は12日、開幕のゴングが鳴る。初日メインの12R「東スポプレゼンツDDTドリーム」には今大会の優勝候補となる主力6選手が登場。その中でも注目はドリーム2号艇の江夏満(40=福岡)だ。

「ヘビー級王決定戦」というタイトルだけに注目のひとつは体重。最重量63キロの斎藤篤(39=東京)をはじめ6選手が60キロ超での参戦となっている。

 その一方で最軽量は53キロの江夏。出場選手選考時に54キロ以上がヘビー級出場の目安だけに江夏は「大会の趣旨も分かっていますし、頑張って54キロにしますよ」と増量を宣言している。体重が軽い方が有利と言われているボートレースでは少しでも体重を減らそうと選手は減量に取り組んでいる。その行き過ぎを防ぐために男子は52キロ以上という最低体重も定められている。それだけに「増量宣言」は異例中の異例だ。

 ただ54キロに増量したとしても今大会では「軽量級」であることは変わらない。体重差のアドバンテージは十分、期待できる。また江夏は、今年は優勝こそ1回のみながらも優出は14回と安定した成績を残している。またSG出場経験もあるなど一般戦では格上の存在だ。

 前検気配も「普通です」とまずは合格点。地力に体重の利も加わるならV争いに加わる可能性はかなり高いだろう。