【三国ボート・ルーキーS】島村隆幸が優勝戦1号艇ゲット 年内5Vへ「先に回れば逃げられる足」

2020年11月09日 19時33分

準優も危なげなく勝ち上がった島村隆幸

 ボートレース三国のルーキーシリーズ第21戦「スカパー!・JLC杯 三国プリンスカップ」は9日のシリーズ5日目、佳境の準優勝戦3番勝負が行われ、10日最終日の第12Rで争われる、優勝戦進出のベスト6が出揃った。

 優勝戦1号艇を獲得したのは島村隆幸(たかよし、徳島=29)。ルーキー世代では突出した通算14Vの実績が示す通りの巧腕で連日、若武者たちをねじ伏せてきた。今年だけですでに4Vを挙げており、来春3月の福岡SG「クラシック」の出場切符にも、手が届こうかという位置につけている。このファイナルには強力なライバル勢が立ちふさがるが、念願のSG初出場を手繰り寄せるべく、気迫の全速ターンを繰り出し、5Vに乗せたいところだ。

 準優勝戦を終えた各選手のコメントは以下の通り。


 1号艇=島村隆幸(徳島=29)

「準優戦はいい調整ができた。抜けた部分はないけどバランスが取れている。インから先に回れば逃げられる足。せっかくのチャンスだし5Vは意識している」


 2号艇=吉川貴仁(三重=27)

「準優戦はすんなり逃げられた! と思っていたので高橋竜矢選手に差されかけたのは少し驚いた。調整はしっかり合わせられている。整備士さんのおかげでもある。出足、行き足が良くてSが決めやすい」


 3号艇=前田篤哉(愛知=23)

「準優戦は1Mでターンが流れた。差されてもおかしくなかったけど、回り足が良かったのでしのげた。握り込みも伸びも気になる部分はない。優勝戦は気温が下がるのなら足はもっと良くなりそう」


 4号艇=高橋竜矢(広島=22)

「伸びは自信があったけど吉川貴仁選手の方が良さそうな雰囲気があった。優勝戦に向けてはもっと伸びるように調整して臨みたい」


 5号艇=木田峰由季(福井=29)

「スロー起こしからの行き足がいいけど、(内寄りの)コースを取るつもりはない。バランスを求める調整をして、ピット離れ仕様にはしない」


 6号艇=金児隆太(群馬=33)

「回り足から先のつながりがいい。直線もしっかりしている。今節はエンジンのパワーに助けられている。スタートもちゃんと見えています」


 果たして、勝利を手にするのは誰か