【福岡ボート・GI開設67周年記念】高野哲史「エース機という感じはない」それでも上昇余地あり!

2020年11月08日 19時52分

エース機をゲットした高野哲史だが…

 ボートレース福岡のGⅠ「福岡チャンピオンカップ 開設67周年記念」が9日、熱戦の幕を開ける。

 蒲郡SG「チャレンジカップ」直前となる今節は、V戦線の行方がそのまま年末の大一番「グランプリ」の出場権、さらにはトライアルのシード入りを左右するだけに注目度は高い。

 初日メインの12R「ドリーム戦」メンバーでは好素性機を引き当てた馬場貴也が好感触。地元期待の篠崎仁志もまずまずの手応えのようだ。

 一方、予選スタート組ではエース機の一つ72号を手に入れた高野哲史(こうの・さとし、兵庫=31)が面白そうだ。

 この秋、日本一エンジン抽選運がいいのは8日までとこなめ67周年記念を走っていた今垣光太郎だろう。なにしろ、まるがめ68周年→大村SGダービー→とこなめと3節連続でエース機を引き当てたのだから…。

 さすがにその今垣には及ばないものの、高野の〝引き〟もなかなかのもの。9月のとこなめMB大賞に続き、ここでもエース機をゲットした。ただ、スタート特訓の動きはやや拍子抜け。「起こしがしっかりしていて行き足もまあまあだけど、出て行くことはなかった。まだエース機という感じはない」と、半信半疑の表情だ。

 それでも「ペラ調整次第では…」と、上積みの余地は十分にありそうだ。7月の鳴門「オーシャンカップ」ではSG初出場で初優出(6着)。最近20場所で14優出とリズムも上々なら、初タイトル奪取へ夢が広がる。