【とこなめボート・GⅠ開設67周年記念】原田幸哉が準優進出!〝ハジメ先生〟の助言で機力十分

2020年11月06日 19時50分

元地元での優勝を狙う原田幸哉

 ボートレースとこなめのGⅠ「開設67周年記念 トコタンキング決定戦」は6日、4日間の予選を終了。開催5日目の7日は10~12レースで準優3番勝負を行う。

 予選首位通過を勝ち取ったのは地元の柳沢一(愛知=39)。2、3位通過の今垣光太郎(福井=51)、渡辺浩司(福岡=36)も準優1号艇をゲット。いずれも人気を集めそうだが、1号艇以外で最大の注目株といえそうなのが元・愛知支部の原田幸哉(長崎=45)だ。

 予選ラストの4日目7Rを快勝し、水面から引き揚げてくるなり、柳沢に対し「ハジメ先生、ありがとうございます」と深々と一礼。原田にとって柳沢は弟子に当たる存在だが、今回に関しては立場が逆転。「今ならエンジンの力を100%引き出せている。直線は人より弱いくらいだが、その分、ターン回りやレスポンスはいい。あとはスタートとターン」と柳沢のアドバイスが効いて、レースに集中できる状態に押し上げてきた。

 そのスタートとターンも、4日目7Rはコンマ13のスタートからまくり差しを決めており、問題ないように見えたのだが、高いレベルを求める選手だけに「思い通りのスタートではなかった。準優はゼロ台で質のいいスタートを決めたい」と猛省する。準優は自身の中でリベンジと位置づけ、予選トップ通過の弟子とともに究極のスリット勝負で優出を狙う。

 原田は1975年10月24日生まれ。魚谷智之(兵庫=45)、瓜生正義(福岡=44)らと同じ76期生。SGVは過去3回、そのうち1回はまだ愛知支部だった時代の2009年当地チャレンジカップ。今大会は2012年11月に59周年を制した実績を持つ。