【江戸川ボート・ヴィーナスS】オール3連対の出口舞有子が好気配「江戸川は結構、好きな水面なんですよ」

2020年11月06日 19時29分

好調な出口舞有子

 ボートレース江戸川の「ヴィーナスシリーズ Yes!高須クリニック杯」は6日、予選2日目を終えた。

 この日は竹井奈美(福岡=31)が3&9Rの3、6号艇の2走で1、2着と好走し、現時点での得点率トップに躍り出た。「プロペラを叩いて乗り心地、操縦性が良くなりました。伸びも普通はあるし、江戸川で大事なのは乗り心地なので、あとは微調整ですね」と仕上がりも良好で、一躍V候補に浮上した。

 同じく2走2連対で得点アップに成功したのが中村桃佳(香川=27)、浜田亜理沙(埼玉=32)、深川麻奈美(福岡=33)、出口舞有子(愛知=27)の4人だが、中でも注目は出口だ。

 2日目前半7Rを3コースから豪快なまくり差しを決めて今節初勝利を挙げると、後半12Rも5コースからまくり差して2着。ここまで3、1、2のオール3連対で得点率3位の好位置につけている。

「7Rの後にプロペラを叩いて、12Rは小回りできる感じがありました。回ってからの押しもあったし、気になっていた重さも解消されましたね。伸びは普通ですけど、出足、ターン回りが良くて好きな感じです」と、好素性66号機は順調に仕上がりつつある。

 2節前の9月びわこPGⅠ「ヤングダービー」では見事に予選を突破。準優戦でも1週目バックで先頭争いを繰り広げるなど、見せ場十分のレースを披露した。今期に続いて来期(2021年前期)もA2級をキープと着実に力をつけている。

「波は怖いけど、江戸川は結構、好きな水面なんですよ」と話す度胸満点の波乗り巧者だけに、デビュー初Vのチャンスもありそうだ。
 
 出口は1992年12月11日生まれ。2015年11月、蒲郡で愛知支部117期生としてデビュー。16年12月びわこで初勝利。優出は過去2回あるが、優勝経験はない。同期には金児隆太、吉田凌太郎、上田龍星、吉田裕平らがいる。