【徳山ボート】松田大志郎「総合的には自分が節一」優勝戦4号艇で一発勝負!

2020年11月06日 19時08分

今年5度目のVを狙う松田大志郎

 熱戦を展開してきたボートレース徳山の一般戦は6日の5日目、第10~12Rでシリーズ最大のヤマ場となる準優3番勝負が行われた。

 第1弾・10Rは機力節一クラスの小野生奈(福岡=32)がイン逃げ快勝で優出一番乗り。続く11Rは古沢光紀(福岡=33)。そして、ラスト12Rも予選トップ通過の青木玄太(滋賀=33)が、それぞれ堂々とインから押し切って人気に応え、ベスト6に名乗りを上げた。

 この結果、7日最終日第12Rで争われる優勝戦の出場メンバーは次の通りに決まった。

1号艇・青木 玄太(滋賀=33)

2号艇・古沢 光紀(福岡=33)

3号艇・小野 生奈(福岡=32)

4号艇・松田大志郎(福岡=32)

5号艇・樫葉 次郎(徳島=48)

6号艇・守屋 美穂(岡山=31)

 果たして、優勝戦1号艇を勝ち取った青木は「仕上がりに問題ないし、ミスしなければ大丈夫」と、万全の臨戦態勢でファイナルを迎える。

 とはいえ、この優勝戦でダークホースとして狙ってみたいのが松田だ。

 2号艇だった準優勝戦10Rは2コースから順当に差しさばき。大本命の小野に迫ったものの、わずかに及ばす2着での優勝戦進出となった。予選2日目には小野とともに〝節一宣言〟も発していたが「今節は体重差を埋めきれなかったですね。でも、伸びだけなら小野ちゃんのほうがいいけど、総合的には自分が節一だと思っていますよ」と、エンジンの仕上がりに関しては満足しているようだ。

 2021年前期適用勝率は7・65とキャリアハイをマーク。デビュー当時から熱心にエンジン整備やプロペラ調整を研究していた努力家で、その成果がここにきてしっかりと、結果に結びついてきている。

 注目の優勝戦は4号艇。1つ内枠に伸び節一の小野がいる並びで「小野ちゃんは優勝するならまくりに行くしかないだろうし、その小野ちゃんが自分より内にいてくれたらチャンスはあると思う」とニヤリ。

 レーススタイルは常にアグレッシブなタイプで、今節の平均スタートタイミングもコンマ13とバッチリ! もちろんここも〝一発〟を狙って積極果敢な戦いを仕掛けていくに違いない。

 来春のSG「第56回クラシック」(3月23~28日)は地元・福岡での開催が決まっているだけに、その出場権獲得に手がかかる今年5回目のVが何としても欲しいところだ。