【徳山ボート】〝男勝り〟守屋美穂が勝負駆け決めて予選突破!

2020年11月05日 19時00分

守屋美穂

 ボートレース徳山の一般戦は5日、予選4日目が終了。6日の5日目は第10~12Rで、シリーズ最大のヤマ場となる準優勝戦3番勝負が行われる。

 予選トップ通過を決めたのは2日目後半から4連勝とした青木玄太(滋賀=33)だ。機力に関しては「エンジン自体が良くて、足も全体に上位級の感じ」と納得の仕上がりで、準優勝戦(第12R)は、最終日(7日)に控える優勝戦の予行演習といきたいところだ。

 また、2位・古沢光紀(福岡=33)、3位・小野生奈(福岡=32)も、それぞれ準優戦11Rと10Rの1号艇を手にしている。

 注目の準優勝戦で狙ってみたいのが12R4号艇で登場する守屋美穂(岡山=31)だ。10R1号艇・小野とともに、女子ながら強豪男子に交じって予選突破を決めたのはさすが。

 その守屋は、4日目前半7Rで4コースから攻め切れずに6着大敗。後がなくなった後半12Rはインから先マイ。バックストレッチで差してきた出畑孝典(福岡=41)を振り切り1着ゴール。勝負駆けに成功して、予選突破を決めた。

 レース後には「全然ダメでした。(足自体は)悪くないけど、ターンでキャビっていたし、そこを解消しないとダメ…」と思案顔だった。それでも、2着の出畑は「二の足は守屋さんの方が良かった」と、証言しており課題のターン回りがくれば十分に好勝負できるはずだ。

 2021年前期適用勝率は7・27と自身初の女子トップに君臨。昨年7月には強豪男子相手に芦屋GⅡ「モーターボート大賞」で特別戦初制覇するなど、かわいい顔に似合わず!? 地力&勝負強さは〝男勝り〟。

 今年もここまで4Vとリズム上々。準優戦12Rは予選トップの青木との対決となるが「女子戦や一般戦でもやることは変わらない。一戦一戦、自分のレースをするだけです」と、虎視眈々と一発をもくろんでいる。