【とこなめボート・GⅠ開設67周年記念】「うまくいった」 磯部誠が6コースまくりの大技決める

2020年11月04日 19時54分

磯部誠

 ボートレースとこなめのGⅠ「開設67周年記念 トコタンキング決定戦」は4日、予選2日目の熱戦を繰り広げた。

 今節はダブルドリーム制で行われており、2日目の「2ndドリーム」はバックストレッチで内枠3艇の大接戦となり、2号艇・今垣光太郎(福井=51)がエース37号機のパワーを生かし勝利した。「伸び型になっているけど、出足も悪くないし、いいエンジンですね」とトップクラスの仕上がりに満足そうだ。

 一方、1号艇ながら3着に敗れた峰竜太(佐賀=35)は「整備をしたけど、さらに悪くなっている。ボクのがワースト。レースで大事なところが何もない」と下位クラス。立て直しが急務となった。

 また、2日目は地元愛知勢の活躍が顕著だった。杉山正樹(41)と柳沢一(39)が連勝するなど、トータルで7勝の〝荒稼ぎ〟。特に圧巻だったのが10レースで6コースまくりを決めた磯部誠(愛知=30)だった。「とこなめの6コースではあまり活躍した記憶がない」と、昨年1月の65周年記念の初日以来となる、とこなめ6コースでの1着だったが、「伸び型に調整をして、たまたまだけど、うまくいった」と大技を決め、してやったりの表情だ。

 ただ、1Mではターンが流れ気味だったこともあり、「(このままでは)伸び以外に支障があるし、自分向きにプロペラを叩き変える」と今後は出足型へのシフトチェンジを示唆したが「機のポテンシャルはある」とパワーは本物だ! 

 今年の賞金ランクも4日現在、22位と初の「グランプリ」出場へ勝負駆けにもなっているだけに、中盤戦以降も目が離せなくなった。