【徳山ボート】A1復帰・大久保信一郎が逆襲の1着 機力底上げへ「やれることをやるだけです」

2020年11月03日 18時08分

整備で機力アップを狙う大久保信一郎

 ボートレース徳山の一般戦は3日、予選2日目が終了した。

 2日目メイン第12R「ドリーム戦2nd」は、松田大志郎(福岡=32)が、他を寄せ付けぬ走りでイン圧勝! 前半戦を含め2日目連勝とリズムアップに成功した。肝心の舟足も「回転に余力があるし、良かった。タイムも出ている。全体に節一に近い」とホクホク顔。

 また、4戦3勝の小野生奈(福岡=32)もエンジンパワーはヒケを取らない。「伸びだけなら節一。回転も合っていて出足、回り足もいい」とシリーズ2強がV戦線を引っ張りそうだ。

 そんな状況下ながら、予選3日目に注目したいのは大久保信一郎(佐賀=40)だ。2日目7Rは2コースから渾身の差しが決まり、シリーズ初白星。初日6、5着と大きく出遅れていただけに巻き返しに成功した形だ。

 レース後は「この1着はデカいですね。展示航走でスタート遅れして(本番は)6着も覚悟していたけど、結果が出てよかった」と、ホッとした表情を浮かべた。舟足に関しては「(ターンで)一発目の(ハンドルを入れた時の)かかりがグッとこない。プロペラを大幅に叩いたけど、力強さを感じなかった」と、首をかしげながら整備室に直行。「整備士さんに相談して新品リングを交換して組み直しをした。これでどうなるかですね」と底上げに余念がない。

 2021年前期適用では2018年前期以来、6期ぶりにA1復帰を果たした。「まだ始まったばかりなので何とも言えないけど、やれることをやるだけです」と力こぶ。予選折り返しとなる3日目2走(6、10R)も目が離せなくなった。