【蒲郡ボート】初日快勝の今井裕梨「だいぶ出てる」 差し届かなかった乙津も「アレはすごい」

2020年10月26日 22時28分

「今回はいい」とエンジンに満足げな今井裕梨

 ボートレース蒲郡の一般戦が26日に開幕。初日は柳沢一(愛知=39)と重野哲之(静岡=41)のA1両者がともに差しとイン逃げで連勝発進を飾った。

 ただ初日、機力面で最もインパクトを残したのが第4Rを制した今井裕梨(群馬=36)だ。インから先マイして、1Mも2Mも差す乙津康志(東京=53)に迫られたが、回ってからの足が強力で同体から引き離すパワーを披露した。

 パワーに屈した乙津は「アレはすごいよ。(今井裕梨の)優勝じゃないの」と冗談交じりに絶賛していたほど。

 今井自身も「完全に差されていたけど、回ってから出て行ったし、足はかなりいいですね。前回の女子戦は良くなかったので、それを考えれば、だいぶ出てる感じがします」と上機嫌だった。

 今井が「前回」と振り返ったのは先月の当地女子戦で、その時は偶然にも今節、乙津が乗っている20号機だった。「あの時は苦労しましたからね。それを考えれば、たまにはいいこともありますね」とエンジン抽選運の妙を楽しむかのように「今回はいいですよ」と何度も繰り返していた。