【下関G1中国地区選:2日目(12日)ドリーム戦分析】前本泰和は昨年、地元の宮島周年を制し、年末にはSG賞金王シリーズで優勝した。当地で行われた第53回大会の覇者であり、当地との相性もいい。1号艇なら当然、逃走をもくろむ。

 地元で気合は白井英治だ。正月シリーズで優勝し幸先よく2014年をスタートさせた。次代の地元エース候補はドリーム戦こそ1号艇に選抜されなかったが、2コースでも自在にさばいてくる。走り慣れた地元水面なら、白井のさばきを軸にとりたい。

 昨年の覇者・平尾は今や岡山のエース格。当地は久々ながらシャープな走りは健在だ。まくり差しで切り込み、存在感をアピールしたい。辻栄蔵もカドなら十分、仕事ができるだけにS張り込んで逆転を狙う。岡山の成長株・山口達也がスピードを生かして強襲。この山口に連動する形で谷村一哉が上位進出へ。得意のまくり差しがハマれば一気に抜け出すシーンもありそうだ。

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