【住之江ボート・ジャンピーC】丸岡正典「え~うそ~ん」驚きと喜びの49回目V

2020年10月21日 23時33分

2節連続優勝の丸岡正典

 ボートレース住之江の「日本MB選手会会長杯争奪2020ダイスポジャンピーカップ」は21日最終日、第12Rで優勝戦が行われ、2号艇の丸岡正典(大阪=41)が2コースから差し切り勝ち。前節の大村一般戦に続く今年2回目、通算では49回目のVを飾った。

 インに11回目の優出で住之江初Vを狙う武田光史(福井=47)が陣取る優勝戦は3対3の枠なり隊形。1Mは武田が逃げ切り態勢を築くが、2コースから丸岡が絶妙な差しハンドルを繰り出すと、バックもグングン伸ばし、2Mを先取り。

 その後は武田の猛追をしのいで1着でゴールした。レース後には「優勝戦は調整が合ってましたね。自分の中では良かった。ただ、1M差さった時に『え~うそ~ん』と思った。バックは武田さんにちょっと出られたし、道中も必死でした」と驚きと喜びが交錯した。

 2008年、12年と2度もSG「ダービー」を制した強豪だが、今年は大舞台はもちろん、目立った成績を残せていない。前節の大村でようやく初Vを飾ると、今節もVと流れが上向いた。「この季節は合わせやすいね。何より地元で(昨年のGⅠ近畿地区選以来)久しぶりに勝てたのが大きい」と語るが、そのモチベーションとなっているのがファンの声援だ。「お客さんがいるのでいいレースしようと思う。無観客とは全然違うのでね」と言い切る。

 今後も一般戦が続くが「また、SGに出られるように頑張ります」と、ニコニコ顔でレース場を後にした。