【芦屋G1九州地区選(6日開幕):気になるレーサー直撃】小野生奈(25歳=福岡、103期)は前期6・60の高勝率でB1級から飛び級でA1へ。初のG1出場を決めた小野にその意気込みを語ってもらおう。
——初めてのG1出場の率直な感想を
小野:もちろん緊張はしますけどそれ以上に楽しみですね。
——どんな面で楽しみ
小野:周囲が記念レーサーばかりだから力の差があるのは分かっていますけど、そこで自分の力を試せること。いずれは勝負できるようになりたい。
——前期は初優勝も飾ったし、自己最高勝率も残したけど要因は
小野:6点台を残せそうな期もあったけど、なかなか乗り越えられなかった。師匠の吉田弘文さんのおかげだと思ってます。岡山から練習に来てくれて、すべての面で指導してくださいました。だから前期はうまくクリアできたんだと思います。
——スパルタ?
小野:練習は厳しいですよ。レースに向かう心構えとか何のためにレースをやっているのかとかとか、メンタル面も大きい。
——明日(6日)から頑張ってください
小野:はい。コースは外が多いでしょうが思い切り走ります。
【芦屋G1九州地区選】小野生奈「記念レーサーと勝負できるようになりたい」
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