【多摩川ボート・ルーキーS】5連勝の松尾拓が予選トップ通過「納得の足になった」

2020年10月19日 20時30分

松尾拓

 ボートレース多摩川の「ルーキーS第19戦スカパー!・第21回JLCカップ」は19日、予選最終日の4日目を終了。20日、5日目の10~12Rで争われる準優勝戦に進出するベスト18が出揃った。

 2日目から怒とうの5連勝で予選ロードをトップで駆け抜けたのは松尾拓(三重=32)だ。

 初日2、2着の後は、奇麗に白星5つを並べ、トータル7戦5勝2着2回のオール2連対をキープ。ぶっちぎりの成績で独走してきた。

 コンビを組む19号機は2連対率28%しかない低調クラスだが、持ち前のプロペラ調整力を駆使して日増しにパワーアップ。今では「行き足から伸びがだいぶいいレベルになった。ターンの足も、インコースから行って感じが良かったし、今節は納得の足になった。上のほうにいると思っている」と上位ランクまで引き上げた。

 さらに、ここにきて「あとはスタートに集中するだけ!」と、気合も入ってきた。というのも、ここで優勝すれば、今年4度目のVとなり、来年3月にボートレース福岡で行われるSG「第56回クラシック」への出場(例年、5Vで勝率上位がボーダー)も、夢ではなくなってくるからだ。

 すでに昨年7月に、とこなめ「オーシャンカップ」でSG初出場は果たしているが、常に「上の舞台で戦いたい」と公言している松尾にとって、このチャンスは逃したくないはず。そのためにも、まずは今節! 準優勝戦―優勝戦と〝王道〟を闊歩して、V取りに専念する。