【住之江ボート・ジャンピーC】原豊土A1残留へ正念場 機力は「いい状態です」初日快勝発進

2020年10月17日 22時25分

好相性の住之江で好スタートの原豊土

 ボートレース住之江の「日本MB選手会会長杯争奪2020ダイスポジャンピーカップ」は17日、初日の幕を開けた。 メインの第12R「ダイスポドリーム」は田中信一郎(大阪=47)が貫録の逃げ切り勝ち。前半の第6Rでは4コースから3着と連に絡んだ。「後半(12R)は悪くなかったと思う。足はいい」と気配は悪くない。V最有力候補は18日の2日目、第7Rの5号艇で登場。ここでも存在感を示す。

 そのドリーム戦で2着に入った武田光史(福井=47)も気配は良さそう。道中で重野哲之(静岡=41)、丸岡正典(大阪=41)に競り勝った。「バチっと合ってないけど、全体に水準以上はある。エンジンはいいんだろうね」と納得の表情。一方、3着の丸岡は「いい人に追いつかれるし、普通かな。エンジンなりです」と表情はさえなかった。

 初日、予選組で目を引いたのは原豊土(静岡=40)だ。

 第5R、インからスタート後伸び返し、1M先マイを決め1着と好発進。「起こしの感じが良かった。それにスリットから出ていく。前検と気象条件が変わって回り過ぎていたが、それでもいい状態ですね。あとはレース時の条件に合わせるだけ」と笑みを浮かべた。

 次期(2021年前期)適用勝率は前検時点で6・18。A1級キープへの戦いは今節と次節の浜名湖一般戦(30日開幕)での2日間を残すのみ。大敗できない厳しい状況は続く。「最近は仕上がらなくて、ごまかして乗っている節が多かった。これが今の実力と受け止めている」と神妙に語るが「チャンスがあるならA1をキープしたい」と本音もチラリと見せる。「住之江は好きな水面」と優出経験のある相性いい当地で2日目も結果を出し、勝率アップを目指す。