【びわこボート・秩父宮妃記念杯】復調・吉田俊彦が9位で準優進出! 整備で低調機ジワリ良化

2020年10月17日 19時36分

A1復帰目前の吉田俊彦

 ボートレースびわこのGⅡ「第64回秩父宮妃記念杯」は17日、予選の最終日となる4日目を開催した。

 前日、得点率首位にいた河合佑樹(静岡=33)は、この日の2走を1、3着とまとめ予選トップ通過を決めた。「日増しに良くなり出足も伸びも、どちらもいい。先に回れば大丈夫。スタートも大丈夫」と手応えは抜群だ。

 2位には4日目2、1着と好走し前日の7位からジャンプアップした岡崎恭裕(福岡=33)。こちらも「伸びは悪くなくて乗り心地がいい」と上々。

 3位は地元の丸野一樹(滋賀=29)で「ターンで返ってくる感じが良かった。出足中心に上位の一角」と好感触。この3人が18日に行われる準優勝戦の1号艇を手にした。気配も良く人気に応えそうだ。

 そんな中で注目したいのは準優勝戦の第10R、3号艇で登場する吉田俊彦(兵庫=42)だ。

 相棒の14号機は機率が27%と芳しくないが、初日の整備で良化。その後は的確なハンドルさばきで着をまとめ得点率9位で予選を突破した。

「数字はないし、足はこんなところかな。上とは差を感じるけど、乗りやすいのがいい」と仕上がりには納得している。

 吉田は2005年から長らくA1級の座を守ってきたが、フライング禍の影響で20年後期はA2級に。ただ、3月に復帰してから徐々に調子を取り戻し、5月以降は7優出。次期(21年前期)のA1級復帰へ十分な勝率を上積みしてきた。

 来年への布石とするためにも、タイトル奪取といきたいところ。まずは準優、巧みな走りで優出を狙う。