【まるがめボート・GI開設68周年記念】優勝戦4号艇・茅原悠紀「足は全部が◎」 打倒・峰なるか?

2020年10月15日 22時54分

機力も気力も十二分で優勝戦に挑む茅原悠紀

 ボートレースまるがめのGⅠ「京極賞 開設68周年記念」は16日、最終日を迎え、第12Rで今シリーズのベスト6による優勝戦が行われる。

 注目の準優戦ラウンドは9、11Rで1号艇が敗れる乱戦モード。11Rでは予選トップ通過だった原田幸哉(長崎=44)が3着に敗れる波乱もあり、ファイナリストは次の通りに決まった。


1・峰  竜太(佐賀=35)
2・井口 佳典(三重=43)
3・柳生 泰二(山口=35)
4・茅原 悠紀(岡山=33)
5・今垣光太郎(福井=51)
6・山崎 智也(群馬=46)

 結果、10Rを逃げ切った峰が優勝戦1号艇に君臨。ただ、今節、峰の舟足は中堅上位程度の仕上がり。一方、ライバルとなる今垣や茅原のパワーがかなりの強烈仕立てだけに、大一番は激戦が必至だ!

 それでも、やはりここは峰の底力に敬意を表すべきだろうが、狙ってみたいのは茅原だ――。

 準優9Rは吉川元浩の2コースまくりをブロックしながら先マイはしたものの、柳生泰二の差しに屈して2着での優出となった。「スタートはあれが精一杯。それを考えたら最善を尽くせた。この2着はよく頑張ったと思います」と、普通なら〝悔しい2着〟のはずだが、本人は前向きに捉えている。

「賞金(14日現在11位)のことも一切考えないようにしている。欲を消すのが現状の課題ですから。同じ24時間を使うなら、単価の高いレースで使いたいんで(笑い)」

 今節終了後は大村SGダービ→とこなめGI67周年記念→津GI68周年記念の3節を走って60日間のF休みに入る(賞金的にグランプリは出場可能)。休み前に無理してA1から陥落することは避けたいようだ。

 ただ、今節はそれでも狙いたくなる機力とターン力がある。

「エンジンさまさまで足は全部が◎。準優もインから伸び返しましたからね。もう大きなことはしません」

 5コース発進だった3日目11R、外からSを決めた飯山泰を止め、返す刀でイン今垣光太郎をまくったレースの再現に期待する!