【びわこボート・秩父宮妃記念杯】A1目指す河合佑樹 早くも3勝「やられる感じはない」

2020年10月15日 19時42分

2日間で3勝と好発進の河合佑樹

 ボートレースびわこのGⅡ「第64回秩父宮妃記念杯」は15日、予選の2日目を行った。

 初日、唯一の連勝発進を決めていた河合佑樹(静岡=33)は2日目も前半戦第5Rを2コースから差して快勝! 連勝を「3」に伸ばした。

 後半戦第9Rは不利な大外6号艇だったこともあって3着がいっぱい。4連勝はならなかったが、2号艇・河野大(徳島=32)、5号艇・秦英悟(大阪=35)との道中の競り合いを制しての3着で、持ち味である粘り強さを発揮した。4戦それぞれに中身の濃いレース内容を披露し「足併せでもやられる感じはない」と、舟足も上々のデキのようだ。

 それでも、決して満足はしていない。「手前のかかりや舟の向きは良くなっているけど、このままではいつか大きな致命傷を負いそうな感じがある。そこをしっかりとさせたい」とさらなる調整を施して、納得のいく仕上がりを目指すつもりだ。

 河合は2日目後半戦のように、的確なハンドルさばきで不利枠からでも、きっちりと上位着を拾ってくるタイプ。今期は出走回数不足の影響でA2級だが、次期(2021年前期)適用勝率は7・49(15日現在)とA1級ペース。近況は2節前の戸田で優出6着、前節の地元・浜名湖ではオール3連対で今年2回目のVを飾るなど勢いもある。これまで19回の優勝にSG、GIはないが、GⅡタイトルは昨年7月の尼崎・モーターボート大賞で手にしている。今節のいい流れなら、2回目のGⅡ制覇も期待できそうだ。

 16日の3日目は11R4号艇での出走となるが、ここでV有力候補の地元・丸野一樹(滋賀=29)と直接対決する。これを勝ち切るようなら、一気にVへの夢も膨らんでいく。