【徳山ボート・ヴィーナスS】高橋悠花〝滑り込み〟で2度目の準優進出 38号機も「いい方向」

2020年10月13日 18時12分

準優は11Rに5号艇で出場する高橋悠花

 ボートレース徳山の「徳山ヴィーナスシリーズ第14戦」は13日、4日間にわたって行われた予選が終了。5日目の14日に争われる準優3番勝負に挑むベスト18が決定した。

 予選首位通過は田口節子(岡山=39)。2日目連勝で首位に浮上するとその後も盤石のレースを続けて首位の座を明け渡すことはなかった。2位は西橋奈未(福井=24)、3位は竹井奈美(福岡=31)でこの3人が10~12Rの準優戦1号艇を獲得している。イン有利の徳山水面だけに内枠に構える予選上位陣の優勢は事実だが、伏兵としてひそかに注目したいのが11Rに5号艇で出走する高橋悠花(岡山=28)だ。

 予選最終日の4日目2Rは大外から最内差しを狙ったもののバックでは4番手止まり。さらに西橋奈未、竹井奈美に道中接戦も競り負けて6着大敗。このまま予選敗退かと思われたが後半8Rで「スリット隊形が良かった」と4カドからコンマ19のトップSで飛び出しまくり一撃。隣枠の3号艇・今井美亜(福井=30)の出遅れで発生したVロードを一気に突き抜けた。これで今節3勝目。得点率は6・57まで上昇。結果的に準優進出ボーダーは6・57に5人が並ぶ大接戦となったが、上位着順の差で予選突破を果たした。

 最終12Rを見守って予選突破が決まると「これで(デビュー)2回目。(今年5月の)津以来です」と笑顔がはじけた。その前回の準優戦(5月13日)は6号艇で出走するも、コンマ37のS遅れを喫して6着に敗れている。それだけに「今回は頑張りたい」と闘志メラメラ。相棒38号機の仕上がりも「伸びは少し落ちたけど少し押しが出てきた。バランス取れてレースがしやすくなった。いい方向には行っている」と良好だ。展開が向けば手堅く立ち回ってのデビュー初優出も夢ではない。気合満点のレースに期待したい!

 高橋悠花(たかはし・ゆうか)1991年10月12日生まれ。岡山支部の115期生。2014年11月の児島でデビュー。15年7月の児島で初勝利。優出歴はまだない。同期は仲谷颯仁、豊田健士郎、佐藤隆太郎、野中一平、関浩哉ら。身長165センチ。血液型=B。