【徳山ボート・ヴィーナスS】15位・加藤奈月「競って力強さがある。毒島誠さん様々です」

2020年10月12日 18時18分

予選突破が見えてきた加藤奈月

 ボートレース徳山の「ヴィーナスシリーズ第14戦」は12日、予選の3日目が行われ、13日の4日目は準優勝戦に進出するベスト18を決定する予選の最終日となる。

 3日間を終えて得点率トップに立つのは田口節子(岡山=39)。6戦3勝2着2本と安定した航跡を描きポイントは9・00。2位にはオール3連対の藤崎小百合(福岡=37)が8・80で続く。 
 また、今節は福井支部勢の活躍が目立つ。得点率3位の西橋奈未(24)はコース不問の攻撃力を見せつける。3日目連勝で7位につける今井美亜(30)は、昨年末のクイーンズクライマックスV以来の当地参戦だが、好相性ぶりを発揮する。そしてもう一人、15位の加藤奈月(32)も侮れない存在だ。 

 ここまで白星こそないものの5走し2、2、4、3、2着と大敗なくまとめている。特に3日目の第8Rでは実績上位の川野芽唯(福岡=34)との2着争いで競り勝った。

「回転の上がりが良くて出足、回り足がいい。競って力強さがある。乗り心地も悪くない。このレース足の良さを大事にしたいし、(前操者の)毒島誠(群馬=36)さん様々です」と舟足の良さに笑みがこぼれる。

 当地は昨年1月以来の出走。「徳山は出走回数が少なくて、あまりイメージはないけど、今回はしのげていると思う。頑張りたいですね」と8月の蒲郡・男女W優勝戦以来、今年2度目の予選突破に向け気合は十分だ。足負けないだけに、予選最終日の粘走に期待したい。

 加藤は1988年7月28日生まれの98期生。2006年5月に三国でデビュー。07年3月の住之江で初勝利。優勝はないが、11年5月の大村男女W優勝戦で初優出(4着)するなど優出は5回。