【平和島ボート・GI開設66周年記念】瓜生正義まくりでGI20V「ダービーもイチからやりますよ」

2020年10月10日 18時25分

4コースからの強烈まくりで優勝を射止めた瓜生正義

 ボートレース平和島のGⅠ「開設66周年記念 トキョー・ベイ・カップ」(優勝賞金1000万円)は10日、第12Rで優勝戦が行われ、4号艇の瓜生正義(福岡=44)がまくりで快勝。通算20回目のGⅠ制覇となった。

 3号艇の山口剛が本番で「3カド」に引き、進入は12/3456。スタート展示とは違うスタイルとなったが「惑わされないよう、自分のスタートをしようと思った」と冷静にコンマ15のトップスタートを決め、1Mでは逃げ切りを図る白井の外を強襲。鮮やかなまくりで仕留めると「エンジンは仕上がっていたし、自分がちゃんと回れば勝てると思いました」と2Mで勝利を確信。そのまま悠々と押し切った。

 この優勝で賞金ランキングは7位に浮上。年末に当地で行われるSG「グランプリ」に向けても「2か月も先のことですけど、いいイメージで入って来れるとは思います」と弾みがついた。

 今大会の期間中に尊敬する今村豊氏が引退を発表。直後のGⅠ制覇となったことで「自分もこれからの選手たちに、いい影響を与えたり、姿勢を見せられればいいなと思います」と、今村氏が貫いていた姿勢を受け継ぐ気持ちも固まった。

 次節はF休み前では最後のSGとなる大村ダービー。「最近は調整に迷いがないですね。大村はたくさん走らせてもらってますし、相性もいいと思います。次のダービーも、イチからやりますよ」と、早くも気持ちを高ぶらせていた。