【桐生ボート・JLCカップ】小原聡将「やります!」好エンジンで勝負駆け

2020年10月07日 22時27分

笑顔がはじける小原。自身初の予選突破に挑む

 ボートレース桐生のルーキーシリーズ第18戦「スカパー!第20回JLCカップ」は7日、3日目が終了した。3日間の予選を終えて得点率トップに立つのは5戦4勝2着1本とほぼ完ぺきな内容の地元・関浩哉(群馬=25)。ただ舟足に関しては「着は取れているが課題はある。回転の上がりが悪い。スローだと行き足が良くない。いいのは乗りやすいところくらい」と中堅の域を出ていない。

 この関を仲谷颯仁(福岡=26)、野中一平(愛知=25)、新開航(福岡=24)の3人が猛追する。5位の上田龍星(大阪=25)を含めて準優勝戦の1号艇争いはシ烈を極める。

 そんな中、注目したいのが小原聡将(東京=26)だ。機率31%ながら2節前の「東京スポーツ杯」で佐々木康幸(静岡=47)が整備敢行で上位級に仕上げてVを飾った34号機が相棒だ。

 3日目前半の第3Rでは1周バックは4番手も、追い上げて地元の金児隆太(群馬=33)を2周2Mで逆転し3着をもぎ取った。後半の第9Rは展開なく6着に終わったが機力は良好だ。

「後半は展開がなかったけど、やっぱりエンジンがいいですね。自分の技術とか関係なく連れていってくれます。乗りやすいのが一番で、スタートもしやすい。エンジンはどんどん良くなっています」と笑顔で話す。

 予選突破へ1着勝負となるが「やります! 頑張ります」と気合充実で勝負駆けに挑む。

 小原は1994年4月22日生まれ。東京支部の125期生。今年6月の浜名湖タイトル戦で初勝利を挙げた。元水上バイクの世界チャンピオンでもあり、今後の飛躍が楽しみな有望株である。師匠は若林将(東京=36)。