【蒲郡ボート】ヤングダービー覇者・磯部誠に死角なし「回り足は完璧」

2020年10月04日 22時52分

磯部誠

 ボートレース蒲郡の一般戦は4日、9~11Rで準優勝戦が行われ、5日の第12Rで行われる優勝戦メンバーが決定した。

 1号艇=磯部  誠(愛知=30)
 2号艇=星  栄爾(静岡=35)
 3号艇=原田 秀弥(大阪=41)
 4号艇=渡辺 睦広(東京=51)
 5号艇=深水慎一郎(東京=40)
 6号艇=荒井 翔伍(東京=30)

 直前のびわこプレミアムGⅠ「第7回ヤングダービー」を制して、年間6Vの磯部が初日から得点率トップの座を明け渡すことなく順当に勝ち上がり、優勝戦の絶好枠を獲得した。

 機力面は全く問題なく、機率30%以上に力強い動きを披露している。加えて、蒲郡ではこれで7連続優出と乗りっぷりも文句なく、優勝戦は死角らしきものは見当たらない。

「回り足は完璧だし、他の足もこの優勝戦のメンバーなら負けることもない」

 あえて「この優勝戦メンバーなら」と語ったのは節一パワーを誇る馬場剛(東京=28)や伸びが強烈な飯山泰(東京=42)が準優戦で脱落したことも強く意識しているからにほかならない。

 今節は11戦8勝3着3回の戦績だ。ここまでの過程を問うと「決して順調ではないですね。3着の取り方が悪いですよね。あんな取りこぼしをしてたらコージさん(池田浩二)に怒られますね」と冷静に振り返る余裕もあった。審査期限まで残り1か月を切った2021年前期適用勝率も8・08(4日現在)と自己新のハイアベレージを更新中だけに、センター枠での3着は「取りこぼし」と語るのもうなずける。

 愛知支部で今、一番ノッている男が最後もきっちり締めて、人気に応える可能性は極めて高い。